パニック障害の彼氏や彼女の接し方は?ポイントは?サポートの仕方は?
人はみんなストレスを抱えて生きています。
ストレスが多いと、突然パニック障害になることもあります。
今つきあっている彼氏彼女がパニック障害になってしまったら、
または最近つきあい始めた彼氏彼女がパニック障害だったら
どのように接したら良いのかと悩むと思います。
私のパートナーもパニック障害で苦しんでいます。
そこで今回は私の経験を基にパニック障害の彼氏や彼女の接し方について書いていきます。
目次
パニック障害の彼氏や彼女の接し方は?
パニック障害の彼氏彼女と接し方で大事なことはありのままの存在を認めることです。
パニック障害を持っている人は、
過去に否定された経験多く、自己評価が低く自信を持てない傾向があります。
そのため、付き合っている人はパニック障害の彼氏彼女に対して
どんなことがあっても絶対に「お前はダメだ」ということを言ってはいけません。
普段なにげなく、普通の人同士ではなにかちょっとできなかったりするときに
軽く、ダメだねっていったりしますが、パニック障害を持っている人に言ってしまうと
否定されたと感じて深く傷ついてします。
このようにパニック障害を持っている人にとって、負の感情を伴った言葉は想像以上のダメージとなります。
パニック障害の彼氏彼女と接するためには、パニック障害について理解する必要があります。
もし理解できない場合はお互いのためにも、友だちづきあいも含めて、
つきあうのをやめた方が良いでしょう。
パニック障害の彼氏や彼女の接し方のポイントは?
パニック障害は突然不安に襲われる、予期不安という症状があります。
また、孤独感も感じることがあるのでパニック障害の彼氏彼女が一緒にいてほしいと望むのなら
一緒にいてあげるのが良いです。
一緒にいることが本人の不安症状を緩和させる良い対処方法となります。
しかし、常にいることはとても難しいです。
そのときは「心は常に一緒にいる」ということを心がける必要があります。
パニック障害の彼氏や彼女の接し方でサポートの仕方は?
パニック障害の彼氏彼女が一人で家にいるのが辛いと言ってきたら
「何かあったら連絡してね」「辛くなったら言ってね」などの気遣いがすごく支えになります。
パニック障害の症状として、孤独感があり、このまま一人になるのではないかという不安が押し寄せてきます。
そのために、パニック障害の彼氏彼女にとって一人じゃなく、なにかあれば助けてくれるあなたがいるという、安心感がとても大切です。
そのことが相手に伝わると安心させることができます。
特にパニック発作が出るときに話せる相手がいるというのはとても安心することができます。
パニック障害の彼氏や彼女をサポートする側として一番大事な役割が
一緒にいたり、話を聞いてあげたりすることで安心させてあげることです。
他には認知行動療法などの治療を進めているのであればそれらのサポートすることも必要になってきます。
まとめ
パニック障害の彼氏や彼女の接し方はありのままの存在を認めることです。
また、否定するような言葉は使わず、辛いときに一緒にいてあげたり、話を聞いてあげてください。
そうすることで安心させることができます。