夏休みの工作で高学年の男の子にはなにがいい?
夏休みの宿題で工作があったり、授業の宿題で工作があったりします。
工作といってもいろいろあるので何をやらせれば良いのか?
けがなく安全に完成させることができるのか?といろいろ考えますよね。
そこで今回は小学生高学年向けの工作をご紹介します。
目次
夏休みの工作で高学年の男の子にはなにがいい?
夏休みだと期間は長いので同級生も
なかなか凝った物を作ってくるのではないでしょうか。
ネットで調べても似たような物ばかりですが、
宿題としての課題はクリアできそうな物は作れると思います。
折角ですから、電子工作に取り組み、自分で考える力を
身につけられる工作をしてみるのはいかかでしょうか?
電子工作と聞くと大人でも難しそうに聞こえますが
現代では将来の技術者を育成するべくすばらしい教材が作られています。
電子工作で必要な配線はブレッドボードといわれるボードに
ケーブルを差し込むだけで半田付けをしなくても配線ができてしまいます。
最初の段階では半田付けはせずにより複雑な物を作りたくなったときに
半田付けをやってみれば良いのです。
また、Raspberry Piという小型のコンピュータを
合わせることでプログラミングの学習もできてしまいます。
Raspberry Piは教育用に開発された小型のコンピュータで小学校で授業にも使われている物です。
品川区立京陽小学校、授業でのRaspberry Pi/Scratch利用に関する成果を報告
Raspberry Pi 電子工作入門キットという専用のキットもありますので
簡単な物を作ることで基本から学習できます。
Raspberry Pi 電子工作入門キット。
Raspberry Pi 電子工作でできる基本的なこと
あくまで参考ですができることとしては初歩のLEDを光らせることから
センサーを使って結果をメールで伝えたり
センサーにより搭載カメラで写真を撮ったりできます。
簡単な事から複雑な事までいろいろできるので
考える力を身につけるにはぴったりだと思います。
まとめ
折角の工作ですから考える力を身につけてほしいですね。
また、自分でなにかを作れるようになると楽しいですし、
将来は有望な技術者になれるかもしれません。
工作は子供の将来にも影響を与えることができる宿題だと思いますので
これを機会にチャレンジさせてみるのはいかがでしょうか?