夏フェスでの熱中症対策は?

夏に行われる音楽イベントといえば夏フェスです。
いろんなアーティストが参加するので
音楽好きには楽しみなイベントですよね。

しかし、暑い夏の野外で人が大勢いる場所での開催のため
熱中症に注意しなくてはいけません。
そこで夏フェスにおける熱中症について書いていきます。


目次

夏フェスでの熱中症対策は?

夏フェスに行く場合は前もって体調を整えて下さい。
前日開催前日はしっかりと食事と睡眠をとって
体力を回復させてから夏フェスに行って下さい。

睡眠が不足すると熱中症になりやすく、
夏バテで食事をあまりとってないと体力が回復できずに
熱中症になりやすくなります。

行くときには会場入りする時に列に並んだり、
グッズを買うために並んだりします。
そのときにいつでも水分補給できるように
ボトルポーチで飲み物を常に携帯して下さい。

飲み物はスポーツドリンクがオススメです。
コーヒーやお茶、紅茶などのカフェインの入っている物は
利尿作用があるのほどほどにして下さい。

首には冷えピタなどの冷却シートを貼ってから
タオルを巻いておくと体温上昇を防ぐとともに日焼け防止になります。

タオルの代わりに吸水ポリマーが入ったスカーフのようなものでも良いです。

会場に入るときには必要最低限の荷物にして下さい。。
会場で預けることはできませんのでいつも持ち歩くことになります。
大きなカバンだと移動に体力も使いますので少なくして下さい。

持ち物についてはこちらで書きました。
夏フェスの持ち物は女性だと何がいる?服装は?雨の時は?

特に普段から事務職などで身体を動かさない場合は、
無駄な体力を使わないようにする事が重要です。

汗で塩分も失いますので、水分補給を助けるために塩系飴を持っていって下さい。

会場では暑いからといって飲み物ばかり飲むのではなく食事もして下さいね。
夏フェスは長時間ありますので、体力回復のためにも食事は大事です。

日陰で休憩もこまめにとって体温を下げて下さい。
身体に異変が少しでも感じたらすぐに日陰で休憩しましょう。
無理は厳禁です。


熱中症の症状

めまいがしたり、手や足がつりやすくなったりしたら
すぐに涼しいところで休憩して下さい。

身体がだるくなったり、気持ち悪くなったり、頭痛がしたら
救護所へ行って下さい。

放置すると失神したりして倒れます。

早く処置するほうが回復も早く、復帰もしやすくなります。
無理をすればするほど悪化して、
最終的には見れなくなってしまいますので早めの対処が重要です。

まとめ

夏フェスは暑い場所での開催ですので
万全の状態で参加するのが一番です。

また会場では無理はせずにこまめに食事などしながら
休憩をすることが大事です。

少しでも身体がおかしいなと思ったら休憩して休みましょう。

無理して熱中症になって見たかったアーティストが
見られなかったというのはショックですから。

楽しい夏フェスになると良いですね。


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