防災グッズで絶対に必要なものは?あれば良いものは?

毎年、何らかの自然災害が発生しています。
災害が発生したとき必要な防災グッズを用意していますか?
あれば、ないときより精神的に少し安心できます。

今回は災害時に必要な防災グッズについて書いて行きます。


目次

防災グッズで絶対に必要なものは?

災害が起きたとき、絶対いるものは次の物です。

乾電池でも動くラジオ
懐中電灯
ろうそくとライターまたはマッチ
乾電池
身分証明書や各種カード、現金などの貴重品
3日分の飲料水と非常食、飲料水は1人1日3リットルほど必要です。
登山の時に料理に使うストーブと燃料またはカセットコンロと燃料
医薬品や生理用品

災害時に停電が発生すれば当然、パソコンやテレビは使えません。
そうすると情報を得るには携帯のインターネットを使うことになりますが、災害発生時は
携帯ネットワークが繋がりにくくなり、ネットに繋がりにくくなります。

そのとき手軽に情報を入手するためにラジオが必要になります。
停電しているので、ラジオは乾電池で動かします。

情報は入手出来ましたが、停電がすぐに回復しない場合は
夜を過ごす明かりが必要です。
そのとき、懐中電灯を使うか、ろうそくで照らします。

停電が長引く場合には電池を使わないろうそくの方が、良いです。

身分証明書の貴重品は避難するときに持って行きます。

3日分の水と食料があれば
支援物資がくるまでの間、保たせる事ができます。
カセットコンロや登山用ストーブがあればお湯を沸かせますので
非常食を食べるのに使えます。

非常食については詳しくはこちら
医薬品は、けがをしたり持病があったりする場合必要になります。

これらの物があれば水道電気ガスが止まってもなんとかなります。

それではインフラの復旧が長引く場合にあれば良いものはなんでしょうか。


あれば良いものは?

簡易トイレ
衣類
ハンマーやバールなどの工具類
ビニール袋
避難用の非常持ち出し袋
携帯電話のバッテリーと充電器

簡易トイレは水道が使えない時間が長引くと
処理に困りますのであると大変便利です。

衣類は、寒いときの防寒着になりますし
汚れて着替えることで少しだけ精神不安を取り除けます。

工具類は、救助や緊急避難経路を確保する時に使います。

ビニール袋は、雨の日にかぶれば濡れませんし、
トイレ代わりに袋の中にすることもできますし
給水車が来たとき水を貰うときにも使えます。

避難する場合非常用持ち出しバックに
最低限必要な物を入れて置けばいつでも逃げられます。

携帯電話は繋がりにくくなっていますが、
時間がたてば使えるようになるので、
いつでも使えるように充電器やバッテリーが必要です。

まとめ

最低限必要な物があれば
支援物資が到着するまでは保たせることが出来ます。

また、長引く場合を想定すると、
あると良いものも用意しておくことで
さらに楽になるでしょう。

災害はいつ起こるかわかりませんので、
準備万端にしておくことで
安心感が得られるのでまだ用意していない場合は
用意してみましょう。


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