オイルヒーターと石油ストーブの違いは?コストは?併用する!

寒いときには欠かせない暖房器具ですが
今回もオイルヒーターについて書いていきます。


目次

オイルヒーターと石油ストーブの違いは?

オイルヒーターと石油ストーブの決定的な違いは、火を使っているかどうかです。

石油ストーブは温めるために灯油を燃料として、火を使いますよね。
そのため、やかんでお湯を沸かせることも出来るので
乾燥防止にも使えます。
火なので、点火直後も近くに行けばすぐに暖を取れます。
欠点は火を使うので、定期的に換気をする必要がある上、
火なので火事の危険もあります。

オイルヒーターは温めるために使うのは電気です。
電気で内部にあるオイルを温める装置です。
電気なので火のように即効性がなく、
電源を入れた直後に近くに行っても暖かくはありませんが、
空気は汚れないので換気する必要はありません。
火を使わないので火事の心配がありません。

それではコストではどのような違いがあるでしょうか?

コストは?

石油ストーブもオイルヒーターも高い物でもなければ1万円程度であります。

もちろん、性能の違いがあるので1万程度でどれでも買えるわけではありませんが
石油ストーブとオイルヒーターを同じ使い方をするとなると
オイルヒーターの方がかなり高くなります。
石油ストーブは灯油を燃やす事で温めるで火力もありますが
オイルヒーターは電気で温めるのでパワーが必要なため、
本体価格もですが、電気代もかなりかかってしまいます。

しかし、併用することでオイルヒーターのコストを下げることが出来ます。


併用する!

石油ストーブは火力が高く即効性もあるが、換気が必要なので
寝室を暖めるためにストーブで一気に温度を上げて、温度の維持を
オイルヒーターにさせると常にほんのり暖かく部屋の温度を維持できます。

一度石油ストーブで温度を上げているので
オイルヒーターもフルパワーで稼働する必要もなく
朝起きるまで維持していれば良いので電気代もオイルヒーターだけの時より
かなり安くなります。

電気なので事故によって火事の心配もないため、寝ているときに火事もなくなります。

また、日中も石油ストーブで一気に温めて維持のためにオイルヒーターを使って
定期的に石油ストーブで温度を上げることでオイルヒーターの電気代を下げられるので
併用することをお勧めします。

まとめ

オイルヒーターは単体だとコストもかなり上がりますが
石油ストーブを併用することで、
オイルヒーターの弱点をカバーし
オイルヒーター単体よりも安く、
そして石油ストーブ単体よりも安全に使えるようになります。


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